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旅行から帰って参りました~。
ですので写真をちょっとだけ☆
詳しくはミクシィに書いてますので、興味のある方はドゾ。

私の足と海。
暑かったので丁度良いです。

椰子の木です。
あ、飲むの忘れてた。

写真は変な文字がかかれてます。
どうせなので載せてみた。
さて、続きは東武本線の子供の日の駄文。
~鯉のぼり 大師と日光と伊勢崎~
「やねよーりーひーくーい、こいのぉーぼぉーりぃ~♪」
「大師は歌が上手だねぇ」
「ほんと?大師、うたうまい?」
「うん。上手!上手!ね?日光!
ていうかお帰り、日光!」
「おかえりなの~」
「・・・おう。相変らず元気だな、お前ら」
「それだけがとりえだしね!」
「とりえなの~」
「・・・それだけってこともねーだろ?
・・・ま、いいや。それより大師」
「なぁに?」
「お前、さっき『屋根より低い鯉のぼり』つってなかったか?」
「いってたよ~」
「・・・んな無邪気に言うなって!
だいだいそこは『屋根より高い』だろーが!」
「えー?いささき、そうなの??」
「え?・・・あー・・、まぁ・・・そういう歌詞もあるかな?
でも大師の鯉のぼりは屋根より低いんだからいいんだよ」
「いいわけあるかよ・・・だいた・・・むがっ!!」
「しーっ!日光は黙ってて!」
「むがむが!!」
「屋根より低いのに『高い』なんて歌ったらその鯉のぼりがかわいそうだろ?」
「・・・・うん、かわいそー」
「だから大師はそのままでいいよ。ほら、日光もそう言ってるだろ?」
「にっこーも?」
「むがっ!!ふぐぐぐ!!」
「ね?」
「????大師、にっこーがなにいってるのかわかんない。
でもいささきがそういうならそなんだよね?」
「そーそー!そうなんだよ!大師はいい子だね!」
「大師はいい子~♪」
「むぐーーーー!!!」
「!・・・あ、ごめん、日光」
「ぷはーーー!!はぁ・・はぁ・・・、窒息するかと思った。
伊勢崎!てめぇ・・・・・」
「はははははっ。だからごめんって!」
「ごめんじゃねーよ!だいたいお前は・・・、ん?」
「?どしたの、日光?」
「なんか、今年の大師のその鯉のぼり・・・やたらハデじゃね?」
「・・・・えー?そう?」
「なんつーか・・・色とりどり・・・、
ブルーに赤に紫にオレンジ・・・・、ん?この色・・どっかで・・・」
「・・・今年はスカイ○リーの影響で忙しくてさぁ・・・!
東上んとこも色々と忙しいらしくて去年みたいに作れなかったんだよね」
「・・・・・で?」
「白いTシャツも草臥れたのがそろわなかったしさ~。
で、かわりといっちゃなんだけど、
草臥れたつなぎは沢山あったから!」
「・・・・ほぉ?」
「東上とも相談して、顔の部分はTシャツで、胴体はつなぎで作ったんだ~。
あ、俺は裁縫は出来ないから東上に縫って貰ったんだけどね
や~、アイツって本当に器用だよな!」
「・・・『器用だよな』じゃねーよ!
アイツに借りなんか作るんじゃねー!!
いや、それよりなにより、つなぎで鯉のぼりはねーだろーが!!
鯉のぼりくらい買ってやれよ!!」
「・・・ウチにそんな余裕があるわけないだろ!
ただでさえ電波塔建てちゃって大変なのに!
そんな事言うなら日光!」
「あん?!」
「もっと稼いできてよね!」
「・・・!!ぐ・・・・」
「口で言うのは簡単なんだよ?
でもそれが実行できるだけの力がないと説得力ないよ?」
「・・・うぅ・・・(伊勢崎の癖に的を射ているじゃねーか・・!) 」
「ねーねー!?にっこー?」
「・・・んだよ、大師」
「大師、あたらしいこいのぼりさん、ほしくないよ?」
「あ?」
「いささきやとーじょーのてづくりのこいのぼりさん、だいすきだもん!
だからけんかしないで!ね?」
「・・・・大師、お前・・・・」
「大師は良い子だねぇ!日光よりウチの事情をわかってるもん!」
「おい、伊勢崎・・・」
「うん!大師、だいじょうぶだよ!
こいのぼりさんがつなぎでも!かぶとさんがダンボールでも!
だって大切なのは『こころ』なんでしょ?」
「ふふっ!大師はすごい言葉を知ってるなぁ」
「・・・まったくだぜ・・・、誰に習ったんだが・・・」
「亀戸じゃない?」
「・・・あー・・・、あのマセガキならありうるな」
「ちがうよ~」
「・・・違うとよ・・・」
「だねぇ・・・、じゃ、誰だろ??佐野???」
「鬼怒川・・・ってこたぁねぇな・・・、野田か??」
「ブッブー!いささきもにっこーもハズレ!」
「んじゃ誰だよ?」
「越生ーーー」
「・・・・は?」
「越生??」
「このまえ、とーじょーとこいのぼりさんとどけにきてくれたときに、いってたよ」
「・・・・あのガキも妙に大人ぶってやがるからな・・・、納得だぜ」
「・・・確かに・・・、でもなんでそんなこと言ったんだろ、越生」
「さぁな!
ま、大方、西武かJRかメトロの誰かに東上がバカにされたんだろーぜ」
「・・・・ありうるね。
なにせつなぎの鯉のぼりだもん!絶対におかしいもん!」
「・・・おかしいって自覚はあったわけかよ」
「なんか言った??」
「・・・や、なんも・・・」
「?????そ?ならいいけど・・・・」

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