結局、全部の日に予定が入って出かけてました（笑）

ＨＰ更新は出来そうもないので、ココで。

大師と宇都宮と高崎の会話。

続きはＨＰで出来たらいいな、と思います。

東上バージョンも書きたいです。

～Xmasカード～

「ジングルベール、ジングルベール♪」
「よぉ、大師」
「こんにちは」
「あ！高崎～、宇都宮～♪」
「何しているんだい？」
「いっぱい袋を持ってんなぁ・・・」
「うん！大師が一番ヒマだからお買い物」
「へ～？生クリームに・・桃の缶詰か？」
「・・・東武が生クリーム？珍しいね」
「・・・宇都宮・・・（東武だって生クリームくらい買えるだろーよ）」
「なに？」
「・・・いや・・・」
「今日はね！クリスマスだからにっこーがケーキ作ってくれるの！」
「・・・にっこー？」
「うん！ケーキはいっつもにっこーだよ～。でもね、イチゴはないの！
　大師はイチゴがないのが残念なの！
　でも仕方ないの・・・、イチゴはこの時期は高いんだって！」
「・・・確かにクリスマスシーズンは高いよな、イチゴ」
「でも日光なら栃木を走っているんだし・・・ねぇ？」
「安く買えるってか？・・・・この時期は無理なんじゃね？」
「そうかな？まー、僕には関係ないけど、イチゴのないケーキなんて・・・ねぇ？」
「世の中にはイチゴが嫌いなやつもいるし、変ではないんじゃね？」
「・・・高崎にしてはいいこと言うね。
　確かにケーキ＝イチゴじゃないものね。
　でも飾り付けが桃の缶詰だけって・・・、ぷっ」
「えー？？？桃だけじゃないよ～？」
「へ？」
「・・・そうのなのかい？」
「うん！やっぱケーキは赤いのが乗ってないのは寂しいからって・・・ホラ！」
「・・・・白い生クリームには赤い色が美味しさをより誘うものね・・・」
「だな・・・、でも・・・カリカリ梅って・・・・」
「・・・甘いと胸焼けするし、その時に食べるといいかもね」
「ポジティブすぎだろ・・・それ（しかも笑顔でいう台詞じゃねーし）」
「ねぇ、大師」
「なぁに？」
「・・・・クリスマスプレゼントとかは貰ったのかな？」
「おい、宇都宮・・・」
「ん？なに？」
「イチゴも買えないのにプレゼントなんて・・・」
「貰ったよ～！」
「なに？？貰ったのか？？」
「・・・・驚きすぎだよ、高崎」
「だってよ・・・・」
「じゃーん！」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「かわいいでしょ？」
「・・・・そうだね」
「・・・かわいい・・・サンタのカードだな」
「ココを押すとね・・・ほら！」
「・・・ジングルベルの曲だな」
「ジングルベルだね・・・、ああ・・・だからさっき歌ってたんだ？」
「うん！今年のパーティーはみんなの前でね、これ歌うんだ！」
「プレゼントってそれだけか？」
「ちがうよ！！ほら、ここにいささきからのお手紙もあるよ！」
「・・・手紙ってプレゼントになるんだ？」
「心の持ちようってやつだろ」
「ふーん？ちなみになんて書いてあるんだい？」
「・・・・うーん・・・内緒って言われたけど、特別に見せてあげるね」
「ありがとう・・・・おや？」
「・・・・これ、伊勢崎が書いたのか？」
「うん！『いい子でいたらサンタさんが東上まで連れて行ってくれるよ』
　って書いてあるんだって、って、かめーどが言ってたよ」
「・・・・ふーん」
「・・・確かにそう書いてあるけど・・・でも・・・、なぁ？」
「そうだね・・・大人って汚いね。
　プレゼントはあげないけど言葉のプレゼントはあげるなんて・・、
　しかも一生叶うことのない・・・・」
「宇都宮！」
「・・・・でも、あれだよね・・・高崎」
「あ？」
「・・・伊勢崎ってガサツだけど・・・、繊細だね」
「・・・・繊細？」
「字が」
「・・・字？」
「・・・達筆だよねぇ・・・、すっごい流暢」
「・・・・確かに・・・、書道の先生みたいな字だな」
「これが分かっただけで今回はめっけもんかな？
　ふふっ！日光をからかう材料が出来た」
「・・・からかうって・・・・」
「さー、そうと決まったら・・・、大師？」
「なぁに？」
「まだ時間はあるのかな？」
「時間？あるよ！」
「・・・宇都宮？（何する気だよ）」
「じゃ、僕がイチゴをプレゼントするよ」
「ほんと！？」
「うん。僕からのクリスマスプレゼント。
　そのかわり、日光に伝言お願いできるかな？」
「伝言？」
「そう、できる？」
「うん！伝言！大師、できるよ！」
「おい、宇都宮・・・（伝言って）」
「来年の年賀状はぜひ君の字でって伝えてくれる？」
「ねんがじょー？にっこーのじ？」
「そう、それで分かると思うから」
「うん！わかった～」
「・・・・宇都宮？（どういう意味だ？？）」
「日光はケーキとかさ、裁縫とか、そういう細かいのが苦手そうな伊勢崎の変わりに、
　大抵は出来ると思うんだよね」
「あー・・・そうかも・・・？」
「でも、今回の大師のカードは伊勢崎が書いてるでしょ？」
「それが？？？」
「・・・・ふふっ！それってつまり、彼はものすごく字が下手なんじゃないかな？？」
「そーかぁ？？？（たまたまじゃね？）」
「絶対にそうだよ！ほら、よく見れば日光からいつも貰う報告書とも同じ字だし・・・、
　いっつも伊勢崎が代筆してるんじゃない？」
「・・・そう言われれば・・・同じに見えなくも・・・」
「ふふっ！楽しみ♪このネタで一年はからかえそう！」
「（悪い顔しやがって・・・、や、でもこれで日光も達筆だったら、
　それはそれで東武ってすごいかも）」