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管理人の日常や腐った話など・・。
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    駄文だよ(鉄道)

    今の暗い雰囲気を吹き飛ばすべく、ギャグにしてみた☆

    でもカップリング要素もありますよ。



    ~筋肉の秘密~

    「・・・貴様、今なんと言った?」
    「・・・だから!そのペットボトル!
     飲み終わったなら空き容器をくれって言ったんだよ!何度も言わせんな!」
    「・・・・空き容器をどうするというのだ?」
    「別にどうだっていいだろ?」
    「よくはない!飲み終わったからあとは資源ゴミに出すだけのものだからあげても構わんが、
     貴様が私の飲み終わったコレを何に使うのか聞かなければ夜も恐ろしくて眠れんわ!」
    「何が恐ろしいってんだよ!?」
    「何がだと!?貴様が私の口のつけたペットボトルを持ち帰り、
     よなよな飲み口をベロベロ舐めているかもしれないではないか!?」
    「・・・・はあ?お前、、頭大丈夫か??なんで俺がそんなことするんだよ?
     そんなことしたらただの変態じゃねーか・・・・」
    「その変態的行為を貴様はやろうとしているのだろう!?」
    「ちっげーよ!!もらったペットボトルに・・・」
    「∑!!ま、まさか水道水を入れてそのあと湯船に浮かべて水嵩を増させ、水道代を浮かせる算段か??
     ・・・・貴様、よもやそこまで貧困に苦しんでいるなら早く言えばいいものを!
     貴様さえ素直に頭を下げれば我々はいつでも西武に・・・」
    「ちげーよ!!俺はそこまで貧困じゃねー!」
    「なに??違うのか???
     ・・・・では何に使うというのだ???
     ∑!!まさか猫避けか!?猫の通り道においておけば猫避けになるとは聞いたことがあるが」
    「猫避けでもねーよ!第一んなことしたら猫がかわいそーだろ!?」
    「フン。貴様にも動物を可哀想、と思う心があったとは驚きだ」
    「俺はてめぇと違って優しいんだよ!」
    「・・・どうだかな?『優しい』わりには、私は良く引っかかれたりしているが・・、主に背中を」
    「∑!?は、恥ずかしいこといってんなよ!こんな場所で!!」
    「何が恥ずかしいというのだ??私は本当のことを言っているまで・・・」
    「・・・・!?ぐ・・・・」
    「フン。図星で何も言い返せないようだな・・・、で?」
    「(くそっ!)・・・あ?」
    「『あ?』ではない。貴様がペットボトルの容器を欲しがる理由だ」
    「・・あ、ああ・・・、それな。お前、そんなに知りたいの?」
    「当然だ。夜中に飲み口をペロペロされてはたまらんからな。
     そんなことをするくらいならいつでもキスを強請ってくればいいもの・・・」
    「わぁぁぁぁぁ!!?それ以上は言うなぁぁぁぁ!!」
    「!!な、なんだというのだ??突然怒鳴りだしおって・・・・」
    「てめぇが恥ずかしいからだろ!?」
    「恥ずかしいのは急に叫びだした貴様だろうが!?」
    「なんだと!?」
    「なんだ!?」
    「だいたいてめぇは・・・あーだ!こーだ!」
    「貴様だって!あーだ!こーだ!」













    「・・・・はぁ・・はぁ・・・、無駄に怒鳴ったら疲れた」
    「はぁ、はぁ・・・、全くだ・・・、だいだい貴様は短気すぎるのだ」
    「お前だって短気じゃねーか」
    「・・・何か言ったか?」
    「い、いや別に!!(これ以上、言い争って布団に引き込まれたらたまんねーよ!)」
    「・・・・なんだか納得がいかないが、まぁ、いいだろう・・・、それで?」
    「あ?」
    「だから『あ?』ではなくペットボトルの・・・」
    「!!あー!それな・・・、まぁ、隠すことの程でもねーし、これ以上の喧嘩も疲れるしな。
     ・・・よし!特別に教えてやるよ」
    「・・・・・最初から素直にそうすればよかったのだ」
    「相変らず一言多いんだよ!・・・っと、そうじゃなくて!
     空のペットボトルに砂入れてさ、鉄アレイのかわりにすんだよ」
    「鉄アレイ?」
    「そ!俺さ~、秩鉄みたいな筋肉に憧れてんだよ」
    「・・・・秩鉄・・だと!?」
    「ああ!だから毎日筋トレはかかさないんだけど、
     今まで使ってたペットボトルが壊れてきちゃってさ!」
    「・・・・・」
    「だからと言って自分でペットボトル買うのももったいないし、
     お前がそのペットボトルを捨てるだけなら貰った方が得じゃん?」
    「・・・・・」
    「・・・って、お前さぁ!人が折角説明してんのに何さっきから黙りこん・・・、っ!!」
    「秩鉄・・・か」
    「・・せ、西武池袋???(なんか目が据わってねー??)」
    「いいかげんに忘れさせたと思っていたが・・そうか、まだたりなかったか・・」
    「・・・お、おーい??どうした??何さっきから一人でブツブツ言ってんだ??って、うわっ!」
    「東武東上!」
    「な、なんだよ!!?つーか!急に腕を掴むなって!痛ぇだろ!?」
    「・・・行くぞ」
    「は?行くってどこ、に・・・、わ、わわっ!ひっぱんな!って、・・・げぇ!!」
    「西武の!休憩室だ」
    「見りゃわかる!止めろ!放せ!何だってんだよ!?」
    「そんなに筋肉を付けたいなら手伝ってやろうというのだ、私が。
     ・・・・終わる頃には腹筋がさぞかし鍛えられているぞ?」
    「いらねーよ、そんな手伝い!!それに俺は腹筋じゃなくて腕に筋肉を・・・」
    「遠慮する必要はないぞ?今日は特別に背中を何回引っ掻いても『仕返し』はしないでいてやろう」
    「嬉しくねーよ!放せ!急に何だってんだよ一体!?」
    「我々の逢瀬はいつも突然が日常茶飯事ではないか?
     だいたい今日は貴様があの名を口にしたのが悪い・・・・」
    「は?あの名ってなんだよ!?うわっ!やめろ!押し倒すな!!」
    「・・・フフ、貴様と私の体格差では押し倒してしまえば完全に私の優位だ。
     嫌なら全力で押しのけるが良い・・!出来るものならば、なぁ?東武よ」
    「東武って呼ぶな!って、それどころじゃねぇ!ぎゃー!!本当に勘弁してくれぇ!!」





    <あとがき>


    ギャグな西池さんも好きです。
    ギャグ、好きです。

    最近はカップリングに悩みます。
    皆様はなにが一番好きなのだろー?

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