~花粉症でLOVE!?(日光と伊勢崎)~
「ふぁ・・・、ふぁっくしょん!!」
「!!うわっ!びっくりしたぁ・・・、日光、風邪??」
「・・さぁ・・、クシャミは出るし、咽も痛いけ・・・、ふぁ・・、くっしゅん!!」
「わわわわっ!!大丈夫か??熱測ってみる??」
「・・・んー・・・でも身体はだるくねーけど」
「自覚症状がないだけなんじゃない?体温計もってこようか?」
「そうだな・・・、って、ふ・・、ふぇっくしょん!!」
「うわぁ・・!風邪っぽくない??今、体温計と薬持ってくるけど、あとなんか欲しいのある?」
「ん~?わりぃな、伊勢崎。そうだなー、目が痒いから目薬も頼む」
「・・・・・・え?」
「だーかーら!目も痒いんだよ!確か目薬あまってんのあったよな?あれも・・」
「・・・・日光」
「あ?」
「目、が痒いのか?」
「??ああ、そうだけど?」
「ふぅん・・・、それでクシャミも出るんだよね?」
「ああ、あと咽も痛いし、鼻水も・・・・」
「ねぇ、日光?」
「なんだよ?」
「それ、さ」
「???ああ・・・?」
「風邪、じゃなくて花粉症なんじゃない?」
「!!?・・・・か、ふん・・しょう??」
「クシャミが出て鼻水も出て咽も痛くて目も痒いんだろ?」
「・・・・・・」
「それって花粉症の症状そのものだよな?」
「・・・・!!ま、まさか・・・」
「うーん・・・、我が東武でもついに花粉症1号かぁ・・・、ははは!」
「笑い事じゃねぇよ!つーか俺は花粉症じゃねぇ!」
「見苦しいぞ、日光!花粉症は認めたほうが楽なんだぞ!?」
「認めてたままるか!?第一!花粉症は認めたら負けなんだよ!」
「男らしくないなぁ、ゲイの癖に!」
「ゲイは関係ねーだろーが!と・に・か・く!俺はちが・・・、ふぁ・・くっしゅん!!」
「ははははっ!どう?クシャミでそう??」
「・・・・く・・くっしゅん!や、やめろって!伊勢崎!ふぇ・・くっしょん!」
「あははは!やっぱ花粉症じゃーん」
「ちげーよ!テッシュの『こより』で刺激されたら誰だってクシャミはでるだろーが!」
「えー?俺、出ないよ?ほら!」
「・・・・!」
「鼻がムズムズするから『こより』で刺激されると出るんだよ。
日光は今、鼻がムズムズするから出たんだよ!ほーら・・こちょこちょ・・・」
「や、やめろって!!このっ!」
「!!うわっ」
「・・・・止めろつってんだろーが!だが、まぁ、押し倒すのに成功したし、今度は俺の番だな?」
「(やばっ)・・・に、にっこー??う、うわ!・・・ン、んんぅ??」
「・・ねーねー、のだ!」
「なに?大師」
「いささきとにっこー、なにやってんの?プロレス??
かおがくっついたりはなれたり、いささきがうえになったりしたになったりしてるよ?」
「!!!うっ・・・そ、それは・・・・てか、見ちゃったのか?大師??」
「うん!さっきにっこーのおへやのぞいたらふたりがいたんだもん!
こえかけてもふたりともむちゅうみたいでおへんじなかったよ!」
「あ、そう・・・(二人とも!部屋には鍵をかけておかんかい!)」
「ねーねー!プロレスしてるの??」
「・・・あ、あはははは・・・、そう!そうそう!プロレス!」
「やっぱそうなんだ!いいな~!大師もまぜてもらおうっと!」
「!!???い、いやいやいやいや!ダメだぞ!!(それはまずい!)」
「なんでー?」
「なんでって・・・、えっとぉ・・・、そう!俺が大師と遊びたいからだよ!」
「そうなの?」
「そうそう!大師、俺と遊んでくれるか~?」
「うん!いーよ!」
「(ほっ、二人とも一つ貸しだぞ!!)ありがとうな~」
<あとがき>
明るい話を、ってことでギャグにしたつもり・・・(なってないけど)
武蔵野×東上も考えたけど、アダルトになりそうだったので、
ブログでは無理だな、と思い当たり、断念。
そのうちHPのピロっとUPされているかもしれないし、いないかもしれない。

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